成行注文
取引画面上でレートを見ながら、その時点でのレートで売買する方法です。
指値・逆指値注文
指値、逆指値注文は、現時点でのレートでの注文ではなく、お客様が指定したレートに市場価格が到達した場合に注文を出す方法です。「価格がこれくらい安くなったら買いたい。」「これくらいの価格に上がってきたら買いたい。」などの注文を、指定する事ができます。
リミット注文（決済指値注文）
リミット注文はMT4では決済指値注文と表示されています。
主に利益を確定させる指値注文の一種として使用され、保有ポジションにリミットを設定する方法、新規指値・逆指値注文にリミットを設定する方法（If Done）があります。
ストップ注文（決済逆指値注文）
ストップ注文はMT4では決済逆指値注文と表示されています。
主に損失を確定させる指値注文の一種で通常は損切りとして使用され、保有ポジションにストップを設定する方法、新規指値・逆指値注文時に同時にストップを設定する方法（If Done）があります。
両建注文
同通貨ペアで、売りと買い両方のポジションを同時に持つことができます。
両建の場合、売りと買いそれぞれのポジションに対して、注文時のスプレッドコストやスワップポイントの受け払いが発生するため、経済合理性に欠く取引ですので当社では推奨しておりません。
OCO注文
OCO注文（One Cancel Other注文）は2つの異なる指値（逆指値）注文を1つに組み合わせた注文方法です。
片方の指値（逆指値）注文が成立した場合、他方はキャンセルされます。
新規指値・逆指値注文時に同時にOCOを設定する方法です。
MetaTrader 4の取引システムによって、どんな複雑な取引戦略も実装することができます。指値注文、ストップオーダーなど様々な取引タイプを組み合わせ、またトレーリングストップ(Trailing stop)を使うことで、あらゆる市場の状況においても取引を実行することができます。
また、大きな柔軟性が、成行、指値、カウントダウンの3つの取引実行モードを提供します。あなたは、それぞれの状況に最も適したモードを選択することができます。
もし、あなたの取引戦略にとって、決まった価格で市場に参入することが重要な場合、取引実行前に価格をリクエストすることができます。希望する価格になったらすぐに、取引を実行することができます。
また反対に、もし価格はそれほど重要ではなく、今すぐ取引を実行することが重要である場合、カウントダウンモードを選択することができます。この場合、ブローカーは現在の市場価格で、あなたからの追加確認なしにポジションを開きます。
- 3つの実行モード
- 2つの成行注文
- 4つの指値注文
- 2つのストップオーダー
- トレーリングストップ
トレーリングストップは、ストップロスを有利な動きの際に現在の価格から一定の距離に自動的に移動させます。しかし、もし資産価格が逆転した場合、ストップロスは前のレベルに留まり、あなたの利益を保護したり、損失を低減します。
